【ゴールデンカムイ聖地巡礼記②】1日目:札幌北大植物園with赤レンガ庁舎編
こんにちは、サラミです!
一日目の出発~北大植物園までの様子をお届けします◎
☆本誌ネタバレのない記事ですので、コミック派の方も安心してご覧ください!
初日は後半で派手にやらかしましたよ~!(震え)
詳細は後の記事で綴りますが、ジンギスカンの恐ろしさを身をもって体感しました!
という感じで、早速振り返っていきましょう!
いざ、北の大地へ
いきなり機内持ち込み荷物の総重量が7kgを越えてしまい、
慌てて受諾手荷物にぶち込んでいくなど若干のバタつきをみせながらも、無事チェックイン!
(三脚2.6kgに一眼レフ、替えのレンズ入れてりゃそらオーバーするでよ)
約2時間のフライトを経て、やってきました
HOKKAIDO!!!!!!
中学時代の修学旅行振りの北海道~!
翌日また新千歳空港を利用するので、
この日宿泊する空港直結のエアターミナルホテルに荷物を預け、
いざ!
ソフトクリーム実食。(美味い)
やっぱり食べないとね、うんうん。(美味い)
Peachひがし北海道フリーパスを購入!
本当はHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスを使いたかったのですが、
時すでに遅し・・・このパスは販売終了していました。
とは言え今回購入したフリーパスも、
対象エリア内の普通列車、そして特急列車の自由席が5日間乗り放題というなかなか太っ腹な切符です!
ちなみに、10/30からPeachとAir Do限定ですが更にお得なフリーパスが販売されます!
北海道で旅する際はお得な切符一覧に目を通しておくようにしましょう~。
北大植物園へ
札幌駅に到着してまず向かったのが、北大植物園こと北海道大学植物園!
駅から15分ほど歩いた場所にあります。
10年以上前に修学旅行で訪れた際は市内をバスで巡るだけだったので、
自身の足で札幌の街を歩くのは初めて!
そんな私がまず思ったのが、
街が綺麗・・・!
綺麗に区画整理された街並みにずっと感動していました。
関西在住(かつ京都市内の大学出身)なので、
優美で繊細な京都市内の街並みには慣れ親しんでいる訳ですが、
それとは対象的で札幌の街は壮麗な印象。
一つ一つの建物が大きくて、細々していないというか。
人も自然も包み込む、ゆとりを感じさせる札幌の街が一気に大好きになりました。
レンガ庁舎かっちょいい!なんて思いながら歩いているうちに、北大植物園到着。
園内を少し歩いた先に江渡貝くんのお家のモデルとなった建物があります。
この建物は博物館となっており、北海道に生息する生き物の剥製や地質調査で入手した鉱山物等の資料、
そして開拓使に関する歴史資料が展示されています。
絶滅してしまったエゾオオカミ、南極観測で活躍したタロの剥製もあり、
聖地巡礼で訪れるだけでは勿体ない施設です。
余談ですが、南極観測隊とそり犬の悲劇を実話を元に描いた高倉健主演の『南極物語』は名作ですので是非観ていただきたいところ。(悲しすぎて一生泣いた)
⇒Amazon.co.jp: 南極物語を観る | Prime Video
入園すると、左手に雰囲気のある建造物が・・・!
そして、森の小道のような園内を進み続け・・・
江渡貝くんのお家、もとい博物館に到着!!
思わず
江渡貝くぅぅん!!!!
と叫んでしまいそうな位興奮しました。
すごい、原作で見たまんまだ・・・!
外観を一通り撮影したら、中へ入ります。
ヒグマがお出迎え♪
今にも動き出しそうな臨場感・・・!
鳥類の剝製が結構ありましたね。
ここからゴールデンカムイでみたシリーズ!
―このイタチ科最大級の猛獣は気性の粗さから現地ロシア人曰く
「熊より恐ろしい」とのこと
―「可愛いですねぇ。とても愛らしい・・・本当に愛らしい・・・」
「大好きだぁ~!!!(ボカボカボカボカ)」
―「リスは小さいから骨から肉を外すのが面倒なので、丸ごと頭から
タシロ(山刀)で叩いてチタタㇷ゚にする」
―「こいつら寒さにはめっぽう強い犬だから大丈夫だ」
―最後の狼神、ホㇿケウカムイ。
ニヴフのものだけど犬橇もありました。
館内から外を見るとこんな感じ。
どこからともなく「頑張れよ江渡貝くん、集中集中!」と聞こえてきますね(幻聴)
この後北方民族博物館(園内にあります)にも立ち寄りたかったのですが、
新型コロナウイルスの関係で閉館しているため、江渡貝くんのお家の周りを
少し散策して、そのまま次の目的地へ向かうことにしました。
秋めいた植物園内。
紅葉というよりは黄葉って感じがしますね。
落葉の絨毯大好き。
寄り道!北海道道庁赤レンガ庁舎
北大植物園を出て、真っ直ぐ開拓の村へ向かうはずだったんですがね。
あまりにも気になって仕方なかったので立ち寄ってしまいましたね。
北海道庁旧本庁舎へ。
⇒北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) | ようこそさっぽろ 北海道札幌市観光案内
現在の庁舎が完成するまでの約80年間、道政の拠点として機能し、
1969年(昭和44年)3月12日、重要文化財に指定された近代建築の一つです。
作中ではまだ謎の多い中央政府の拠点のモデルにならないかな~
・・・なんて、淡い期待を抱きながらいざ潜入ッ!!
開拓使のシンボル、五稜星。
玄関口。
白の内壁に赤の絨毯が映えますね。
思わず背筋が伸びてしまいます。
後ろに予定が詰まっているので長居はできませんでしたが、
庁舎内には文書館や資料館が併設されているので、
時間に余裕がある方はぜひ立ち寄ってみてください。
という訳で、初日序盤から寄り道をかましたサラミ選手。
一体この後どうなってしまうのッ!?
次回、サラミ放浪記第3話!「おいでよ、開拓の村!」
お楽しみに~!!!