【ゴールデンカムイ聖地巡礼記④】1日目:札幌市時計台~日本基督教団札幌教会編
こんにちはー、サラミです!!
聖地巡礼旅から一週間経ちました・・・!
時の流れというのは早いものですねぇ(遠い目)
前フリはさておき、開拓の村を出た後の巡礼レポートをお届けしたいと思います!
※この記事では本誌の内容にガッツリ触れていきますので、ネタバレNGな方はお気をつけください!
サラミ、再び札幌駅へ
開拓の村を出てまず向かったのが、札幌駅です。
ええ、また戻ってきました!!
行ったり来たりしていますが、JRのフリー切符があるので無敵です。
北大植物園⇒市内の聖地巡礼という流れだと開拓の村の滞在時間が短くなってしまうので、
北大植物園の見学後、先に開拓の村へ向かい、
その後閉館時間等気にせずどの時間でも見学できる市内のスポットを巡ることにしました。
駅に到着したのが18:00頃でしたので、辺りは既に暗くなっておりますが、
本誌では夜の札幌でバトルが展開しているので、
より作中の雰囲気に近い状態で聖地巡礼ができちゃうという訳であります。
やだ、サラミのくせに考えてるじゃん・・・!
とは言ったものの、札幌市内の聖地巡礼を行う場合、個人的には開拓の村に1日、
上記地図のスポットを巡るのに1日といった感じで予定を組むことをおすすめします。
(サラミは中々の強行スケジュールで巡っているので、余裕がある人はマネしない方がいいよ!)
では詳しく見ていきましょう◎
札幌市時計台
札幌の観光名所といえば?と聞かれてまず思いつく場所といえば・・・
そう、時計台です!!!
中学校の修学旅行ではバスから眺めるだけだったので、目の前で見るのは今回が初めて!
時計台という名称で親しまれていますが、正式名称は「旧札幌農学校演武場」で、北海道開拓に伴い必要とされる指導者の育成を目的として建てられた施設とのこと。
札幌編でターゲットとされている囚人切り裂きジャックことマイケル・オストログは、
ホワイトチャペル殺人事件を地理的条件が類似している札幌で再現しようとしており、
彼の犯行が初めて描かれた225話から、最後の犯行現場であるサッポロビール工場へ
杉元ご一行や第七師団が集結するまでの過程で、時計台は何度も描写されています。
ホワイトチャペルから若干離れているけど、ロンドンのシンボルである時計塔と
札幌のシンボルである時計台を連想させているのかな?(考察班助けて)
作中では以下の回で時計台が登場します。
ピックアップ漏れがあったらごめんなさい。
・225話/切り裂きジャックの犯行が初めて描かれる場面での1コマ
・232話/菊田特務曹長&宇佐美上等兵と門倉部長&キラウシが互いに気づかずすれ違うシーン
・238話/ソフィアから菊田特務曹長&宇佐美のいる札幌に場面転換するシーン
・247話/杉白ㇼパトリオ&土方御一行から精●探偵宇佐美へと場面転換するシーン
・249話/鯉登少尉・月島軍曹・二階堂一等卒が時計台に到着するシーン
・250話/鯉登少尉・月島軍曹・二階堂一等卒と菊田特務曹長が合流するシーン
作中では直接的な描写はないものの、一番最初の犯行が月末の31日ですので、
野田先生の完全再現っぷりに只々感服することしかできません・・・。
仕込みの数、精度が恐ろしい・・・!
―「宇佐美上等兵は?」
このコマの鯉登少尉、顔が良すぎるんだよなぁ・・・
あいだ さらを
―「宇佐美上等兵は先に行ってます」
菊田さん、たくさんパオパオされたね・・・
今度は中も見学しよう!
日本基督教団札幌教会
続いて向かったのが、日本基督教団札幌教会です。
時計台から歩いて10分程度の場所にあります。
・225話/扉絵
・247話/石川啄木の推理シーン
・248話/石川啄木と宇佐美の邂逅シーン
上記回に登場する教会のモデルとなっております!
―「次の犯行現場はええと・・・どっちだっけ」
写真が雑ですね、しっかりしてください。
元々は木造の教会だったそうですが、1903年に発生した火災をきっかけに、
木造から札幌軟石を使った石造の教会に建て直したそうです。
ちなみに国の登録有形文化財、さっぽろ・ふるさと文化百選の一つとして登録されています。
―第225話 貧民窟(扉絵)
現代建築がひしめき合う中で、ものすごい存在感を醸し出していました。
雪が似合いそうなデザインだなぁ・・・。
教会に到着した頃から、雨がぱらつきだしたのでサクサクッと見学を済ませ、
次の目的地、サッポロビール博物館へと向かいます!
それでは、キリが良いのでこの辺で◎
まだまだ続くよ、札幌編!次回もお楽しみに~!!!